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いまどきのポータブルハードディスクをためす

その他PC
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はじめに

持ち運べるストレージといえば、USBフラッシュメモリや、ポータブルSSDがすっかり主流になりました。容量も、ポータブルSSDでは1TBぐらいのものも手がだしやすくなり、ハードディスクを選ぶことはまれかと思います。
そんななか、あえてポータブルハードディスク(HDD)を入手しました。
2.5インチタイプのHDDで、容量5TBは、記事記載時点で入手できる最大容量の部類のものです。

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製品紹介

BUFFALO の HD-PCFS5.0U3-GBA という製品になります。

created by Rinker
バッファロー
¥31,932 (2024/09/28 09:10:07時点 Amazon調べ-詳細)
容量5TB
対応インターフェースUSB3.1(Gen1)/USB3.0/2.0 Type-A
対応OSWindows 10(64/32)/8.1(64/32)/7(64/32)、OS X 10.11以降
サイズ76×19.5×115mm
重量約225g
付属品USB3.1(Gen1)ケーブル(50cm)、取扱説明書(保証書)
保証期間1年
スペック

もちろん、Windows11でも使えますし、Linuxでも使用できます(付属ソフトはWindows用のため作動しない)。

記事記載時点で入手できる最大容量の部類のものとして、5TBを選択しました。

INFO

LaCieに8TBのものがあります。これは、ハードディスクを2台内臓していて、本体が大きいうえに、かなり高額です。ただ、これ一つでRAID0/RAID1として動作する、珍しい商品です。

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パッケージ・内容物

HDDパッケージ
パッケージ
内容物
内容物
ハードディスク本体

インターフェース部分
インターフェース部分
重量
重量

重量は、公称値の約225gに対し、実測227gでした。ただし、使用したはかりの精度は±2g、分解能は1gのため、公称値通りといってよいでしょう。

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使ってみる

すぐ認識される

フォーマット等は不要です。PCに接続すればすぐ認識されます。

プロパティ
ハードディスクのプロパティ

NFTSでフォーマットされていました。製品の公称容量は、1TB=1,000,000,000,000B で計算されているということですね。

データ

入っていたデータです。故障予測ソフトだそうです。

CrystalDoskInfo

CristalDiskInfoで見た結果です。内臓しているハードディスクは、Seagate製のST5000LM00-2AN170とのことです。
BarraCuda®シリーズの2.5インチHDDで、スペックを確認すると、SATA 6Gb/s。転送速度は140MB/s以上となってます。

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ベンチマーク、コピー速度

CristalDiskMark

CristalDiskMarkの結果です。読込、書込とも150MB/sぐらいでてますね。

実際はどうでしょう。

コピー速度

試しに1GBぐらいのファイルをコピーしてみました。速度は142MB/sで安定しています。

コピー中は↓のようにゆっくりインジケータが点滅します。(動画手ぶれしてます。m(_ _)m)

インジケータ点滅
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おわりに

久しぶりにポータブルハードディスクを入手しましたが、意外に読書き速度が速く、びっくりです。動画ファイルなど、常に大きなファイルを持ち運びたい場合はよいのではないでしょうか。

実はこの製品を入手した目的は、実はNASのバックアップ用です。週2回程度のバックアップをしますが、どのぐらいの耐久性があるのか、見ていきたいと思います。

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