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Let’sNoteの中古という選択肢-その17 CF-SV8/QV8 BIOSアップデート情報

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はじめに

NOTE

筆者の所有する、Let'sNote CF-SV8/QV8の情報です。
他の機種のアップデート有無は、Panasonicのパソコンサポートページで検索ください。

Panasonicのパソコンサポートページで、定期的にアップデート情報を見ているのですが、2024/10/17付けで、BIOSのアップデート情報が出ていました。さっそくアップデートします。

Panasonic パソコンサポートページ
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なにが変わるのか

改版内容
(1)下記の脆弱性に対応しました。
  INTEL-SA-00164、INTEL-SA-00240、INTEL-SA-00219、INTEL-SA-00270、INTEL-SA-00289
  INTEL-SA-00254、INTEL-SA-00320、INTEL-SA-00329、INTEL-SA-00347、INTEL-SA-00381
  INTEL-SA-00389、INTEL-SA-00463、INTEL-SA-00464、INTEL-SA-00527、INTEL-SA-00532
  INTEL-SA-00562、INTEL-SA-00575、INTEL-SA-00601、INTEL-SA-00614、INTEL-SA-00615
  INTEL-SA-00617、INTEL-SA-00807、INTEL-SA-00828、INTEL-SA-01083
(2)遠隔消去完了後、完了ステータス通知の為のショートメッセージが送信できないことがある問題を修正しました。
(3)MEファームウェアバージョン「12.0.65.1567」がご購入時に適用されていた場合に生じる問題を修正しました。
(4)動作安定性を向上させました。

Panasonicのパソコンサポートページ ソフトウェアアップデート情報 から引用

脆弱性対応は重要ですね。

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アップデート CF-QV8

Let'sNote CF-QV8で説明します。CF-SV8やほかの機種も基本同じです。

BIOSアップデートファイル

詳しい説明は、ダウンロードして解凍したファイルの中に、説明があります。

ここでは、ポイントだけ説明します。

現在のBIOSのバージョン確認

必須ではないです。もし、すでにアップデート済みだったり、アップデート対象外だったりしても、アップデートするときに、BIOSアップデータが弾いてくれるはずです。
BIOSバージョンの確認方法は2つあります。

PC情報ビューアーL28

PC情報ビューアーを使う方法

Panasonic設定ユーティリティから起動できます。
ウィンドウが開いたら、「セットアップ」のタブから、BIOSのバージョンが確認できます。

BIOS L28

BIOSから

BIOSの「情報」タブでバージョンが確認できます。
BIOSは、起動/再起動時に「Panasonic」のロゴが表示されたら、「F2」キーか「DEL」キーを連打していると表示されます。

BIOSアップデート

BIOS.exe

ダウンロードして解凍したファイルのうち、「BIOS・・・」というファイルを開きます。

すると、ファイルの解凍が始まり、BIOSのアップデータが入ったフォルダが開きます。

BIOSアイコン

こんなアイコンのファイルがあるので、ダブルクリックして起動します。

管理者権限で起動

BIOSアップデータは管理者権限で実行することになります。
管理者権限がない場合は、実行できません。

「はい」をクリックして進めます。

BIOSアップデート実行

確認画面がでるので、「OK」をクリックします。

BIOSアップデート 注意

注意点が表示されるので、よく読んで「はい」でアップデートします。

再起動

再起動します。

BIOSアップデート中

再起動後に、アップデートが始まります。
1分ぐらいで終わりました。

アップデート後のバージョン確認

アップデートできたか確認します。

PC情報ビューアーL29

PC情報ビューアーを使う方法

Panasonic設定ユーティリティから起動。
ウィンドウが開いたら、「セットアップ」のタブから、BIOSのバージョンが確認。

BIOS L29

BIOSから

BIOSの「情報」タブでバージョンを確認。
BIOSの入り方は、起動/再起動時に「Panasonic」のロゴが表示されたら、「F2」キーか「DEL」キーを連打。

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まとめ

アップデート自体、特に難しいことはなにもありません。
まだまだ現役で使い続けられそうです。

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