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折り畳み自転車をジムニーにのせてみた 1

ジムニーその他
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ジムニーに載せておくために購入した折りたたみ自転車

のその後ですが、以下の目標を達成すべく、搭載パレットを製作中です。

目標

  1. 基本的に積みっぱなし。必要な時に積むのではなく、後席に人や荷物を載せるときなど、邪魔になるときに下ろす。そのため、ガタガタ音がしないように、またオフロード走行にも耐えられるようにする。
  2. 目的地についてから、自転車を下ろして、乗れるようになるまで5分以内でできること。
    また、その逆(車載するまで)も5分以内。
  3. 自転車を載せていない場合は、簡単作業で4名乗車
  4. 自転車を載せている場合は、3名乗車が可能

3、4は未達ですが、目標1に対して、林道ぐらいの悪路でも安心して走れる状態までにはなった、目標2は達成(ただし重い)したので、記録(日々改良していて形がかわるので)をかね、写真中心に掲載します。

INFO

今回のものをVer0.9とします。

パレットは、G-Funというアルミフレームをつかって組み立てています。
既製品をそのまま使い、フレームの切断をできるだけしないように考えながら、組んでいます。

  • パレットは軽量化のため、G-FunのSシリーズ(19mm)をメインで使用。
  • ハンドルは自転車から取り外さないと、ジムニーに入りませんでした。取り外したハンドルの置き場所は、G-FunのNシリーズ(28mm)パイプの内径がちょうどよいサイズだったので、そこにさしてます。
  • サドルは、下げたり取り外したりしなくても良いようにできました。
  • 前かごはつけられません。物入れが必要なら、自転車用の取り外しできるバッグを使う予定。
  • パレットと自転車の固定は、前輪、後輪をベルクロ(マジックテープ)付きベルトと、サドル下のクランプの3箇所。
  • サドル下とパレットの固定には、下のようなクランプを使用しています。この手のクランプは、カメラ用で多く見かけますが、重いものに対応したものはあまりありません。この製品に関しては10kgまで固定できると説明がありました。実際、かなりがっちり固定できてます。


ジムニーの荷室にも、G-Funを使って、パレット固定用のフレームを組んでます。
パレットをそのフレームに固定しています。

ここまでで、林道ぐらいの悪路でも安心して走れる状態までになりましたが、パレット+自転車の重量が20kg近くあり、ジムニーに載せる・下ろすが大変だったり、後席に人を乗せようと思うと、荷室に組んだフレームを分解しなければならなかったり、まだまだ改良が必要です。日々改良しています。

今後、アップデート毎に掲載していこうと思ってます。
また、構造が落ち着いたら、使った材料などをもっと詳しく紹介していきます。

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